こんばんは、めがねです。
なんと驚き、今日2記事目です(笑)
以前からFXの自動売買について紹介してきましたが、
同時に積立NISAもはじめてます。
え、FXで儲かってるならそれだけでいいんじゃないかって?
答えは No です。
学校で先生も言ってませんでしたっけ?
投資で大事なのはリスクヘッジだって。
ということで、ワタシは老後資金の確保の為、以下の4つに分散投資をしてます。
①FX自動売買
②積立NISA
③職場の共済貯金(年利1.2%)
④個人年金
色々な意見があると思いますが、中長期的に保有して、老後資金の余力にしようって作戦です。
その中で今日は、『③積立NISA』について触れていこうと思います。
Contents
積立NISAって?
つみたてNISA(積立NISA)は、投資信託という金融商品に積立投資を行います。
金融庁が定めた条件をクリアした約170本の中から選ぶことになります。
積立NISAの特徴は
・20年間、毎年40万円まで非課税で運用することができます。
・20歳以上の方なら誰でも始めることができます。
・最低月100円~積み立てることができる。
こんな感じでしょうか?
定期預金に未来を感じられない今、積立NISAは手軽に始められ、
ハードルの低い投資ではないでしょうか?
※既にNISA口座をお持ちの方は積立NISA口座を開設できないので、NISA口座の解約が必要です。
ただ、手軽と言っても、約170もの投資信託から自分に合ったものを見つけるって大変ですよね。
今回は実際ワタシが投資した積立NISAの投資信託を紹介していきます。
きっと参考になりますョ!
積立NISAを選ぶときの大切なポイント
いきなり170本から選べって難しいですよね。
こち亀全巻並べられて、
「面白いやつ3冊選んで」
これくらい難しいです。
でも、今から紹介する2点のポイントを押さえれば、投資信託選びがグッと楽になりますよ!
信託報酬(手数料)が安いこと
投資信託とは、大勢のお金をひとつにまとめて、
資産運用の専門家が株や債券に投資・運用する商品です。
お金を出した人は、運用による収益を還元してもらうことができます。
投資の知識や自信がない人が、プロに任せて運用してもらうので、
気軽に始められるメリットがありますが、人にお願いするということは、
委託料が発生します。これが『信託報酬』と呼ばれる手数料です。
信託報酬は、投資したお金から、商品ごとに設定された割合で引かれます。
つみたてNISAで選べる約170本の信託報酬は、
約年0.09%~1.65%の範囲で設定されています。
これが投資信託を保有している間(最長20年)引かれ続けるので、
安いものを選んだ方がお得ですね。
修正純資産総額が高い水準で継続して増えていること
次のポイントは『純資産総額の増減推移』です。純資産総額とは、
商品にどれだけお金が集まっているかを表しています。
純資産総額が増減する要因は次の2つです。
①集まったお金を運用することで資産が増える or 減る
②その商品にお金を託す人(託した金額)が増える or 減る
どちらも増えている方が良い、ということになります。
①は運用で利益が出ていること
②たくさんの人が信託している=信用がある
ということです。
自分自身で判断できなくても、他の投資家の方が判断して信託した、
という事実を判断材料とすることで、商品選びが楽になります。
信託報酬が安い積立NISA対象商品の純資産総額増減一覧
※信託報酬は2019年12月4日時点
※純資産総額の増減の2019年は4月末時点
つみたてNISAおすすめ商品ランキング
ではここから、2つのポイントを踏まえた上でワタシが実際に選んだ、
積立NISAの商品を紹介していきます。
まぁ、結局色んなサイトで薦められてる商品を選んでるだけですが。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
日本を除く22カ国の先進国の株式約1300銘柄に分散投資できる商品です。
米国株式を7割近く組入れており、アップル、マイクロソフト、アマゾン、
フェイスブックなど名だたる企業の株をこれ一本で押さえることができます。
MSCIコクサイという海外先進国市場の「日経平均株価」のような指数に連動した値動きをします。
徹底した低コスト追求と好運用成績で投資家から人気のファンドです。月次資金の流入も続き、
純資産総額は1100億円を超え、早期償還のリスクが低く効率的な資産運用に期待できるでしょう。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」と同型の商品です。
こちらも、日本を除く22カ国の先進国の株式約1300銘柄に分散投資できます。
MSCIコクサイに連動した値動きになる点も、信託報酬もまったく一緒です。
取扱金融機関が多く人気のある商品で、多くの方に選ばれていることもあり、
純資産総額も右肩上がりとなっています。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
米国市場に上場する大・中・小型株約4000銘柄ほぼすべてに分散投資できる商品です。
魅力は米国の中小型株への投資が可能な点。個人では外国の中小型株への投資はなかなか手が出せませんが、
本ファンドを通して、低コストでお手軽に米国の中小型株に投資できるわけです。
米国一本集中なので、米国株式市場が上がった時のリターンは大きい。
順調に資金が流入し純資産総額は右肩上がりとなっています。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
株式だけでなく、債券やリート(不動産)にまで分散投資できる商品です。
具体的には、国内・先進国・新興国の株式と債券、国内・国外のリートの8資産へ
12.5%ずつ均等に投資してくれます。
地域分散・資産分散によるリスクヘッジが出来るので、堅実な資産運用ができます。
ほったらかしたい人向け(笑)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国市場に上場する大型株約500銘柄に分散投資できる商品です。
『楽天・全米株式インデックス・ファンド』と比べて銘柄数は少ないですが、
それでも米国市場の約80%をカバーできます。
投資の神様ウォーレン・バフェットは、自分の亡き後の資産管理について家族に
『資金の90%をS&P500に投資せよ』と告げているそうです。
低コストで米国の経済成長を味方につけることができます。
証券口座はどこを選べばいいのか?
おすすめの投資商品は分かった。
じゃあどこで口座を開設したらいいのか?
それば皆様にお任せします(笑)
こればっかりはここ!って紹介してもあまりメリットがないので(;´・ω・)
ちなみにワタシは、
『楽天証券』
を利用しています。
理由は簡単。
ポイント還元がいいからです。
基本的に毎月の積立をカードで支払う設定にしていますが、
毎月5,000円なので、月50ポイント。
更に、毎月の取引残高に応じてポイントが貯まります。
レートは 残高50万円以上で50ポイント~
こちらのうまみは微妙(笑)
ただし、積立を楽天銀行からの引き落としにした場合、
レートが 残高10万円ごとに4ポイント付与
に変わります。
楽天の送料無料問題などもささやかれていますが、
わが家はいろんなものを楽天で購入するので、
資産形成しながら、さらにポイントが貯まるってのは大きいです。
開設する銀行に悩まれた際には、
ぜひ楽天証券も検討してはいかがでしょうか?
(決して楽天銀行の回し者ではありません。)
さいごに
今回の積立NISAは手堅く運用するタイプのものです。
最初の投資にはリスクも少ないのでいいかもしれません。
大体年利で2~3%の利益が見込めるみたいです。
預金利息が0.001%程度と思えば、かなりいいですよね!
でも年利2~3%じゃ満足できない!
そんなアナタに、当サイトではFX商品も提案しています。
その名も『保険付きで損失の出ないFXの自動売買』
です(笑) 怪しさ満点(笑)
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
気になった方は、お問い合わせフォームから連絡いただければ、
当日中には対応させていただきます。
1日2記事書くって大変です。
大手ブロガーさんには尊敬しかありません…
それではまた('ω')ノ