税金

確定申告なら青色申告がおすすめ!【白色申告は損!】

2020年3月14日

確定申告期間が1か月延長されて、4月16日までになりました。

確定申告ってみなさんきちんとされてますか?

 

年末調整されていない給与所得や、フリーランスの方の事業所得等は、確定申告が必要です。

確定申告が必要な方、また、確定申告をしなかった場合どうなるのか?について、以下に纏めていますので、参考にしてください。

参考記事
確定申告が必要な人はどんな人?【初めて確定申告する方へ】

続きを見る

 

今回はそんな確定申告の中でも、

『青色申告』

について紹介していきます。

 

確定申告なら青色申告ってどういうこと?

確定申告なら青色申告ってどういうこと?
確定申告には『白色申告』『青色申告』の2種類があります。

サラリーマンの方が

・生命保険料控除
・医療費控除
・寄付金控除

等を確定申告で行う場合は、白色申告で十分です。

一方で、『事業所得』『不動産所得』『山林所得』がある方は、青色申告にすることによって、様々な恩恵を受けることが出来ます。

青色申告をするには一定の条件がありますが、条件を満たすようなら、青色申告を選ぶのが絶対おすすめです!

確定申告で青色申告にするメリットは?

確定申告で青色申告にするメリットは?

確定申告を青色申告で行うメリットは、

『節税効果が期待できるから』

です。

今回は、青色申告をする方のみに適用となる優遇措置のうち、効果が大きいものを紹介していきます。

青色申告特別控除

 

青色申告特別控除とは、青色申告で確定申告をする個人事業主を対象にした控除制度です。

控除には10万円・55万円・65万円の3種類があります。
(山林所得の場合は10万円控除のみです)

控除額が大きいほど節税効果は高くるので、65万円控除を受けたいですよね。

 

令和2年分の確定申告から青色申告特別控除の65万円控除を受けるための条件が変更となっています。

詳しくは、下記の国税庁からの案内を参考にしてください。

国税庁「令和2年分の所得税確定申告から65万円の青色申告特別控除の適用要件が変わります」

 

純損失の繰越控除、純損失の繰戻しによる還付

 

ある年度の確定申告で赤字が発生した場合に、その赤字分を翌年度から3年間繰越すことが可能で、黒字の年の所得から差し引けます。

また、前年度が黒字だった場合、当年度の純損失額を前年度分に繰戻して控除し、前年度分の所得税額の還付を受けることも可能です。

 

白色申告の場合は、変動所得(その年によって大きく変動する可能性がある所得)や被災事業用資金に限って適用できる控除で、青色申告とすることで、より広範囲の所得に適用することが出来ます。

 

家事関連費の必要経費算入

 

事業主の方によっては、支払う費用の中に、“事業用の支出”と“プライベート用の支出”が混ざっていることがあります。

例えば、自宅兼事務所で事業を営んでいる方であれば、『家賃』『水道光熱費』『電話代』『インターネット費用』などが、家事関連費に該当します。

 

白色申告の場合は、家事関連費の主たる部分が業務での使用の場合のみ、経費として計上することができます。
(50%以上が事業使用であること、とされています。)

 

青色申告の場合は、家事上の経費に関連するもので、業務に必要であると明らかな部分を記録を明確に残すことで、経費として計上できます。

 

青色事業専従者給与の必要経費算入

 

事業専従者とは、申告納税者と生計を一にする配偶者や15歳以上(12月31日時点)の親族で、年間6ヶ月以上にわたり、納税者が営む事業に従事する人をいいます。

白色申告の場合でも事業専従者控除として一定額の控除は受けられますが、上限があります。
(配偶者86万円、その他の親族については50万円/人、となっています。)

青色申告の場合は上限がなく、事業の対価として支払われた金額が全額経費となるメリットがあります。

確定申告で青色申告をするには?

確定申告で青色申告をするには?

確定申告で青色申告をするには、次の2つの書類を提出します。

・青色申告承認申請書
・開業届

新たに事業を始めた人は、開業日から2ヵ月以内に青色申告承認申請書を提出する必要があるので、開業届と一緒に提出しておきましょう。

既に白色申告していて、青色申告に変更する場合は、青色申告をしたい年の3月15日(申告期限)が、青色申告承認申請書の提出期限となります。

この期限を過ぎると、青色申告を出来るのが1年後になってしまうので、注意してください。

青色申告の際の具体的な手続きについては、また別の記事で紹介させていただきます。

確定申告なら青色申告がおすすめ! まとめ

確定申告なら青色申告がおすすめ! まとめ

今年度は確定申告期間が1か月延長となった為、青色申告承認申請書の提出期限も伸びることとなりました。

青色申告で65万円控除を受ける時は、損益計算書や貸借対照表の作成等、面倒な作業は増えますが、確実に恩恵を受けることが出来ます。

今からでも遅くはありませんので、税務署へ、青色申告承認申請書を提出されてはいかがでしょうか?

それではまた('ω')ノ

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