税金

確定申告書類の作成は自分で出来る!【まだ税理士で消耗してるの?】

2020年4月11日

『確定申告書類の作成、面倒だから税理士に丸投げした!』

『税理士なら確定申告の書類、一から作成してくれて便利だったわ~』

 

今日は、こんな風に損している人をお助けします。

 

確定申告の書類って、自分でも簡単に作成出来るんです。

税理士さんに確定申告書類を作成してもらうと、少なくても10万円程度必要なので、自分でやらないと損ですよ?
(帳簿の入力まで代行してもらう場合)

 

例えば所得税率が10%だとして、10万円浮けば、その分の税金を払っても9万円は手元に残ります。

 

『まだ税理士で消耗してるの?』状態ですね。

 

この記事を読めば、来年から確定申告書の作成が自分で出来るので、是非来年の確定申告はお得に済ませましょう!

 

確定申告書類を自分で作成する ①事前準備 収入と支出の集計

確定申告書類を自分で作成する ①事前準備 収入と支出の集計

確定申告書類を自分で作成する際に最も重要なのが、『事前準備』です。

事前準備の完成度で、確定申告書類の完成度が決まってくると言っても過言ではありません。

 

具体的にやることは、その年の1月1日~12月31日までの収入と支出をしっかり集計すること。

集計する際のポイントについて、続けて見ていきましょう。

収入(売上げ)を集計する

確定申告書を自分で作成する上で『正確な売上の計上』は必須のスキルです。

売上げの計上漏れがないかどうかは、税務調査でも必ずチェックされるポイントです。

たとえ故意でなかったとしても、税務調査で売上げの計上漏れがあれば、追加で税金(罰金付き)を納めることになります。

うっかり計上し忘れたなんて事のないよう、気を付けて集計していきましょう。

 

売上金の集計方法としては、

・現金でもらった売上金
・預金口座に入金された売上金
・手形で回収した売上金

こんな感じのものが多いと思うので、漏れなく集計しましょう。

 

この売上げの集計時に気を付けることが2つあるので、以下で説明していきます。

源泉徴収された額で入金されている場合

例えば、1万円の請求書を出して、9千円しか入金されていない、なんてことがあります。

これは1万円のうち千円を源泉徴収されている、つまり所得税を前払いしているんです。

これを売上げの集計の際にしっかり計上しないと、確定申告の際に所得税の二重払いになる可能性があるので、十分気を付けてください。

売上げを計上する時期

税務調査でよく指摘されるのが売上げの計上する「時期のずれ」です。

 

売上げを計上するのは『入金されたとき』のイメージが強いですが、実際は少し違います。

売上げを計上するタイミングは『取引があった時』です。

 

たとえばこんな感じです。

ネット通販 → 出荷日
アフィリエイト → ASP管理画面の『〇月分』
HP作成やアプリ開発 → 納品日

商品を売ってクレジット決済された場合等も、入金は翌月になりますが、売上げは決済月の売上げとして計上します。

 

また、最初に入金して、それから作業、という場合は「前受金」となり、その月の売上から除いて翌月以降の売上になります。

売上の計上時期は業種によっても様々なので、しっかり確認して、計上漏れのないよう、気を付けてください。

その他、売上げの集計で気を付けること

売上についてあと2つ、『家事消費』と『本業以外の収入』です。

 

『家事消費』とは自分が売っている商品を自分自身で使ったり、知り合いに無料で譲ったりすることです。

家事消費は、『自分への販売』つまり『家事消費による収入』として計上する必要があります。

計上する金額は『仕入れ原価』『販売価格の7割』の大きい方の金額で計上することになります。

 

では『本業以外の収入』は何があるでしょうか?

 

例えばこんなものです。

・紹介料
・従業員寮の家賃収入
・作業くずの売却代金

こういった点にも十分注意しながら、売上げの集計を進めていきましょう。

支出(経費)を集計する

支出を集計するポイントは、

・1月1日~12月31日までの支払いを集計
・未払いのものでも、商品が納品、サービスの提供を受けたものは経費に含める
・支払い済みでも、商品が未納品、サービスの提供を受けていないものは除外

ということです。

具体的な例をあげると、下記のような感じです。

 

【ブロガーさんの場合】

①12月にクレジットでパソコンを購入。12月に届いたが、引き落としは1月。
②記事を外注に依頼し外注費を支払ったが、記事は未納品で売上は未計上。

 

こんな場合、経費の取り扱いは?

①ついては、支払いはまだされていませんが、商品は年内に納入されているので、経費に入れます。

②については、支払いは完了していますが、成果物を受取っていないため、経費には入れられません。

 

このように、まずは『経費の計上を正しく行う』ことが重要です。

 

もう1点大事なことは『経費になるものを見極める』ということです。

 

実は、税法では明確に『経費になるものはこれ!』と規定されていません。

『事業を営むために必要なもの』が経費になります。

納税者が『経費だ』と思っても、税務署は『経費ではない』ということがあります。

また、税務署でも担当者によって、解釈が異なることもあります。

そういった意味で、経費ってかなりグレーなんです。

 

なので、経費を計上する際には、経費となる根拠を自分の中でしっかり理由付けしておく必要があります。

グレーゾーンの経費を計上した根拠が理にかなっていれば、税務調査の際にもしっかり説明でき、経費として認められる可能性が高くなります。

特に『家事関連費』については、合理的な費用按分が必要になるので、下記で少し説明しますね。

家事関連費の『家事用部分』『事業用の部分』の按分

家事関連費とは、自宅で事業を行っている場合の家賃や電気代等が該当します。

これらの費用は『事業用部分』と『家事用部分』が混在しています。

 

このような場合、全額を経費にとして計上することはできません。

事業用と家事用の専有面積の割合、使用頻度の割合、その他合理的な割合で按分することが必要です。

按分されていない費用は経費として認められず、1円も経費に計上することができないため、按分作業は自分でしっかり行いましょう。

 

家賃や電気代以外に按分が必要な可能性があるものは、以下のようなものが挙げられます。

・水道代
・ガス代
・固定資産税
・電話代
・自動車のガソリン代

 

こういった費用は、税務署も『プライベートと仕事が混じっている』ことを念頭に調査しています。

税務署の職員はすぐに見抜いてしまうので、しっかり按分しておきましょう。

また税務調査対策としては根拠となった書類などは保存しておいてください。

その他、支出の集計で気を付けること

これは必須ではないですが、やっておくといいことを1つ。それは…

『経費にならない領収書も保管しておく』

この領収書があると、税務調査の際に信頼度が増します。

理由は『経費の仕分けをきちんとしている』と思わせることが出来るから。

経費分のレシートだけしか残ってないと、『ちゃんと経費になるもの仕分けた?』と疑問に持たれる可能性があります。

必ず経費外の領収書も取っておいて『領収書の余白』を作っておきましょう。

確定申告書類を自分で作成する ②書類の作成

確定申告書類を自分で作成する ②書類の作成
今回は、青色申告の方がお得なので、青色申告の書類作成について解説していきます。

 

確定申告書類を自分で作成する上で、ここが一番大変。作成する書類としては、

帳簿関係書類

仕訳帳、総勘定元帳、現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳 など

決算関係書類

決算関係書類 損益計算書、貸借対照表、棚卸表 など

 

この帳簿書類・決算書類が自分で作成できなくて、税理士さんに委託する場合が多いですよね。

冒頭でも書きましたが、大体税理士さんに委託すると、費用は約10万円~。(帳簿の作成から全て委託する場合)

所得によって変動しますが、個人事業主だと結構な出費です。

 

『できれば自分で作成して少しでも費用を抑えたい…!』

 

そんなあなたの為に、自分で帳簿書類や決算関係書類が作成ができる会計ソフトがあります。

費用は年間1万円~2万円程度。自分でやることで、かなり費用を抑えられます。

今回はおすすめ会計ソフトを3つ紹介します。

マネーフォワード クラウド会計・確定申告

◆マネーフォワード クラウド会計・確定申告の実績

【クラウド会計ソフトシェア第2位!】
個人事業主向けのクラウド会計ソフトで第2位のシェア!。

※2019年3月(株) MM総研 調べ
クラウド会計ソフトの利用状況調査(2019年3月末)

◆マネーフォワード クラウド会計・確定申告ならではのメリット

①【自動入力で経理の負担軽減。自動連携数も国内No1※】
※2019年4月末日時点。マネーフォワード調べ
銀行口座やクレジットカードの連携で、会計処理や経理の負担を大幅に軽減。

②【人工知能・機械学習(AI)で、使うほど学習、賢く便利に】
人工知能(AI)がビッグデータを元に勘定科目を提案。マネーフォワード クラウドは使うほど賢くなって、自動入力・自動仕訳がどんどん楽になります。

③【ユーザー満足度93%】
2018年3月度のユーザーアンケートによると、93%のお客様が引き続きマネーフォワード クラウドを利用したいと回答しました。また、マネーフォワード クラウドを利用して確定申告がラクになったと答えたお客様は8割以上と、高評価をいただいております。
※ユーザーアンケートより(2018年3月実施)

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クラウド会計・確定申告 freee

◆freeeの実績


①【クラウド会計ソフト・クラウド給与計算ソフトシェアNo.1】
-クラウド会計ソフト市場でのシェア1位(※2016年8月デジタルインファクト調べ)
-法人が使うクラウド会計ソフトのシェア1位(※2017年9月MM総研調べ)
-クラウド給与計算ソフト市場でのシェア40%(※2016年3月MM総研調べ)

②【100万ユーザーが利用。対応税理士・会計士事務所は4,000を突破】
-業種業態を問わず普及。47都道府県すべてに対応税理士様がいます。

③【対応金融サービス数 No.1】
-全国3,630の銀行・クレジットカードと連動し経理を自動化(※2016年11月現在)

◆freeeならではのメリット


①【スマホに完全対応】
-スマートフォン・タブレット専用アプリを用意。
-領収書の管理〜確定申告までスマホで完結させることが可能です。
-「スマホで申告まで完結できる」という手軽さが人気の理由です。

②【会計・簿記の知識がいらない 初心者でも安心】
-銀行・クレジットカードと連携して自動処理
-ステップに沿って質問に答えるだけで確定申告書類を作成

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弥生オンラインシリーズ

◆「弥生オンラインシリーズ」(クラウド会計/確定申告ソフト)の実績

【クラウド確定申告ソフト利用シェアNo.1!】
弥生のクラウド確定申告ソフトはシェア57.0%!(※)最も使われているクラウド確定申告ソフトです。
※「クラウド会計ソフトの利用状況調査」(2019年3月)-MM総研調べ

◆「弥生オンラインシリーズ」(クラウド会計/確定申告ソフト)ならではのメリット

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・「やよいの白色申告 オンライン」:初期費用・月額ずっと0円でご提供!
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・スマート取引取込:銀行明細やクレジットカード、Webサービスなどと連携して、取引データをソフトに自動取込&自動処理!
・確定申告/法人決算書類の作成:ガイダンスに沿って入力するだけで、控除額を自動計算&書類作成が完了!

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サポート付きプランなら、電話・メール・チャットで、お客さまの業務を徹底フォローいたします。(※)
業務に精通した専門スタッフが、製品の導入や操作方法から、業務の相談までお応えいたします。

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確定申告書類の作成は自分で出来る!【まだ税理士で消耗してるの?】 まとめ

確定申告書類の作成は自分で出来る!【まだ税理士で消耗してるの?】 まとめ
確定申告書類は、自分で作成できます。

日常的に売上げの管理、支出の管理、領収書の分別を行えるようになれば、あとは会計ソフトの指示に従って入力していくだけ。

これで確定申告書は、誰でも簡単に作成することができます。

 

確定申告の最終的な目標は、自分の手元にどれだけ現金を残せるか、です。

はっきり言います。確定申告書は自分で作成した方が間違いなくお得です。税理士さんに委託しているあなたは損してます。

これを機に、今まで税理士さんに委託していた帳簿の作成、確定申告の作成を、今年は自分で作成してみませんか?

それではまた('ω')ノ

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